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『森へ帰ろう』


阪神・淡路大震災の後、河島英五さんは「震災チャリティーコンサート」を行いました。
そのコンサートのテーマ曲が『森へ帰ろう』です。

https://www.dailymotion.com/video/x6olqqc

歌詞は
http://www.uta-net.com/movie/179014/
で紹介されています。

英五さんは孤独死 核実験 携帯電話 22年前から 今の現実を歌っていたのですね。

『森へ帰ろう』
「森へ帰ろう かけがえのない命のために
森へ帰ろう 傷ついた君を守るために♪」


優しさと大きさを感じる英五さんの歌声です。

2015年5月8日分
河島英五さんの時計を教えて頂いたので、時計について書こうと思い、どの唄がいいか探しましたが、なかなかピッタシの唄がありませんでした。
大阪府交野市(かたのし)の府民の森に英五さんの時計があります。そこで、『森へ帰ろう』にしました。

英五さんの時計
http://www.gf-clock.com/clock_1.htm
上から6番目にあります。
「えいご時計」
10年程前、よく来店されていた、河島英五 氏
2001年にお亡くなりになりました英五さんのサインをいただいて、
時計にしました。
<福永 重朗 作>
http://www.gf-clock.com/

阪神・淡路大震災の後、河島英五さんは「震災チャリティーコンサート」を行いました。
そのコンサートのテーマ曲が『森へ帰ろう』です。
歌詞は
http://www.uta-net.com/movie/179014/
で紹介されています。

笑間珈琲のマスターは阪神・淡路大震災の頃、英五さんのマネージャーをされていて、その年1995年の出来事からこの『森へ帰ろう』が出来たそうです。歌い始めが暗いので私にはチャリティーコンサートになぜこの『森へ帰ろう』なのか不思議でしたが、やっと理由がわかりました。
震災にあった人だけでなく、「森へ帰ろう かけがえのない命のために
森へ帰ろう 傷ついた君を守るために♪」

と唄っているのだと思います。

2017年1月17日にFacebookで、河島英五さんのツアーバンド、スロートレインのメンバーとして活躍した谷和彦さんが「森へ帰ろう」をカバーした時に、下記のコメントを書かれています。
----------------------- 谷和彦さんのコメント -------------------------
収録されている「自選集2」のご本人のコメントによると、1995年8月に青森三内丸山遺跡を訪ねたあと奈良県下北山村へライブに行った頃に生まれた曲だそうです。
ということは、「のれそれ中里」を歌ったことと、この曲の誕生は、どこかつながってたのかな、と思ったりします。
このあたりから「自然を愛する河島英五」のイメージが本格的に強まっていきました。
------------------------------------------------------------------------------------

2020年4月19日
新型コロナウイルスで世界中が危機状態になっている今、河島英五さんはどの唄をうたうでしょうか。
河島英五さんとツアーライブをされていたあらい舞さんは『生きてりゃいいさ』を選びました。
『生きてりゃいいさ』
また、ある友人は『生きる』を選びました。
私はなかなか決められなかったのですが、やっと決まりました。
それは『森へ帰ろう』です。
歌詞は
で紹介されています。
『森へ帰ろう』
「森へ帰ろう かけがえのない命のために
森へ帰ろう 傷ついた君を守るために♪」
今までの
『森へ帰ろう』
『生きる』
『生きてりゃいいさ』
にまとめてあります。




頂いたコメント
Re:『森へ帰ろう』Vol.8(01/18) 帰ってきたアイツ さん
この歌がリリースされた1995(平成7年)は
1月に阪神淡路大震災
3月にオウム真理教のサリン事件
以降の強制捜査、麻原や幹部の逮捕
暴かれたオウムの凶悪犯罪
頑張ろう神戸、イチローの活躍ぶり
・・・・そんな時代でしたよね。

いつも思うのですが、
復興の詩の開始年の1995年以降の河島英五は
ダイレクトなメッセージソングと言い
ヴィジュアル的にも髪を伸ばして
あらゆる意味で
少し1970年代の河島英五に戻った様に思えた

1990年代後半の河島英五は
それまでの時代おくれ的な歌謡ソングで無く

チャリティーコンサートや
ダイレクトなメッセージソングなど
明らかに新しい方向へ進み出した

1970年代も1990年代も
河島英五のメッセージソングは
常に普遍的なメッセージがテーマだ

孤独死も、核実験も、麻薬も、テロも、戦争も、
交通事故も、自殺も、イジメも、過労死も
21世紀の今であれ、1990年代以前であれ
いつの時代にも起こりうる事なのだ

河島英五も他のミュージシャンたちも
こういった普遍的なテーマをモチーフに
ダイレクトなメッセージソングを歌っている
方々は多い

河島英五がバブル期の歌謡ソング路線から
また1970年代的要素を含んだかのような
ダイレクトなメッセージソングや
チャリティーコンサートを行った事は
私的にとても嬉しい事だった。

いつの時代にも
河島英五のメッセージソングは
必要不可欠であろう

そして、
ベートーヴェンやモーツァルトの楽曲や
ビートルズやボブ・ディラン、それに
美空ひばりや北島三郎たちの歌曲が
今の時代にも色褪せない様に
河島英五の歌曲も
きっとこれから先もズッと色褪せないハズだ! (2017年01月18日 22時08分27秒)

小川清さんのコメント
英五さんが生きていたら100年に1度。1918年(大正7年)のスペイン風邪の大流行 138万人死亡 収束まで3年以来の日本に襲った新型コロナウイルス感染にどう思うことかと考えます。核兵器 ミサイル発射 街中の携帯電話 そして孤独死を危惧していた英五さんなら守り続けてくれたでしょう❗今こそコロナを乗り越えた時には皆さん 森に帰りましょう❗「少欲知足」欲張らずもう十分だ ありがたいと思って過ごしたい




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